人よりもちょっとだけ不幸な星の元に生まれたと思っていたけど目が覚めた
先日、夫と電車に乗りました。
混雑していたので座ることができず、吊り革につかまり立つ2人。
するとなぜか飽き性OLが持っていた手袋がふぁさっと飛んで、前の座っている男性の手元に落ちました。
慌てて謝る
「あ、すみません」と謝り、慌てて手袋を回収しました。
男性は寝ていて、しかもイヤホンを付けていたので飽き性OLが手袋を回収した瞬間に気付いたらしく、とても不信がっていました。
え、何か盗られた???といった感じに。
電車を降りてドヤる
飽き性OLは前々から夫に「私は人よりちょっとだけ不幸な星の元に生まれた」と話していました。
なぜそう思うかというと今回の件の他にも、意図せずラーメン屋で麺泥棒したり、カウンター席でコップに水を注ごうと思ったら蓋が外れて隣の席の人の机まで汚してしまったり。
眉毛を脱色するつもりが脱毛してしまったり、タイツにワンピースのすそが挟まったお尻丸見え状態で社内をうろうろしていたり、何も無いところでつまづいたり…と、もう数え切れないぐらいです。
いつもは「人よりちょっとだけ不幸な星の元に生まれた説」を認めてくれない夫も
さすがに現場を目撃したので納得してくれるだろうとドヤると…
本当に不幸なのは…
夫「本当に不幸なのは、何もしていないのに被害にあった男性の方じゃない?」
たしかに…。
飽き性OLのは単なるドジで自業自得ですが、何もしていないのに麺を盗まれたり、水をかけられたり、電車で謎の女に不審なことをされたと感じた男性たちはまさに飽き性OLのドジの被害者…。
私ってほんと自分中心に考えているんだな。これが自己中というやつかと気付かされた一件でした。
麺泥棒の件はこちら↓