飽き性OLとりとめなく書く

飽き性OLとりとめなく書く

飽きっぽいから興味の対称がコロコロ変わるよ

引越し9回の女が考える、賃貸で重視すること・しないこと

18歳からかれこれ9回も引っ越しをしています。

 

そんな飽き性OLが考える、賃貸を探す際に重視する点、しない点を書こうと思います。

 

この記事は主に一人暮らしの会社員向けになるかなと。

 

引越しシーズン真っ盛りのいま、お部屋探しの参考にどぞ。

 

重視することその1:家賃

家賃の安さ、これは外せません。都内近郊で一人暮らしをすると家賃だけで6、7万かかります。

 

食費や光熱費を加味すると、実家暮らしの同僚、友達と比べて10万ぐらい余計にかかることに!

 

自分で選んだ道とはいえ、ちょっと悔しい。

 

ということで、家賃はすこしでも安いところを探すことをおすすめします。

 

築浅だから、家の近くが栄えているから、オシャレなエリアだから…なんて全てぽいっです。

 

その満足感は数年後にかすかな思い出しか残しませんが、5千円でも安いところに住めば年間6万円もあなたの元に残ります。

 

重視することその2:通勤のしやすや

フルリモートの方は関係ないですね。

 

でもそうでもないのであれば、会社から近く、さらには駅近を強くお勧めします。

 

残業の多い仕事に就いているなら尚更。

 

片道20分会社に近いところに住めば1日40分自由な時間が生まれます。

1ヶ月20日勤務したとして、1ヶ月で約13時間。

 

逆にいうと、20分遠いところに住むだけで、プラス2日分ぐらい通勤のために時間を費やしていることに。悔しい。

 

長年、通勤に片道1時間以上かけていましたが会社から20分のところに住んだら疲労度がぐーんと減りました。そのために削ぎ落とした条件はのちほど。

 

重視することその3:駅近

よほど歩くことが好きではない限り、駅近をおすすめします。

 

例えば休日に買い物などでたくさん歩いてクタクタ…ああ、ここから18分も歩くのか…しかも寒いし雨降ってるし…。明日から仕事か…。

 

最悪じゃないですか?

 

重視することその4:2階以上であること

虫が平気な人は1階でも問題ないと思います。

 

飽き性OLは3回、1階の物件に住みました。

 

運が悪かっただけかもしれませんが、Gはもちろんのこと、酷い時は足のたくさん生えた謎の虫が出ました。

 

ちなみに3件とも築5年以内の新しい物件。

 

1件は確かに線路沿いで周辺に草が多かったですが、残りの2件は住宅街で緑はそんなになかったのに…。

 

当たり外れもあるかもですが、飽き性OLはもう二度と1階に住むことはないと思います。

 

重視しないことその1:築浅であること

ここからは、9件の物件に住んでみて感じた重視しなくても良い点をご紹介します。

 

まず1つ目は築浅であること。

 

確かに築浅だと部屋も綺麗だし、設備も充実していることが多いです。

 

だけど正直、充実した設備無くても良かった。床暖なんて電気代が心配で一度も使いませんでした。(使わなくても冬は越せるし)

 

生理的に受け付けない汚さでなければ、多少古くても住んでるうちに慣れると思ったのが正直な感想です。

 

カビだらけで健康を害するとかでなければ、多少古くても家賃が安くてロケーションの良い物件をおすすめします。

 

重視しないことその2:バストイレ別

これ、気にする方は気にしますよね。

かくいう飽き性OLもずーっとバストイレ別は必須条件でした。

 

だけどあるとき、会社から近くて駅近、家賃5万円台の物件を探してユニットバスにたどりつきました。ちなみにそこは築15年ぐらい。

 

結果、全然OKでした。

 

湯船に浸かりたいときは、先にお湯を張って湯船に浸かった後にお湯を抜きながら頭や体を洗っていました。

 

またシャワーがトイレに届く分、トイレ掃除もしやすかったです。

 

ちなみにシャワーカーテンなしで過ごしましたが、トイレットペーパーがべちゃべちゃになるこということもありませんでした。

 

シャワーカーテンを使っていなかった理由は、どうしてもカビが生えて汚くなってくるからです。

 

シャワーカーテン無しで過ごしてみて、無理だったら買い足すで良いと思います。

 

重視しないことその3:キッチンが別になっているか

いわゆる、1Kか1Rかですね。

 

飽き性OLは料理をするスペースと、寝るスペースを絶対に分けたかったので頑なに1K派でしたが、まあ、これも慣れます。

 

料理した際に匂いが寝具につくのが心配で、少しでも軽減する方法はないかなと思って

 

床と天井に垂直に立てるタイプの突っ張り棒?でカーテンレールを天井につけ、薄手のシフォン生地?のようなカーテンでキッチンとリラックスするスペースを区切っていました。

 

これが効いたのか、はたまた鼻が悪いだけなのか、匂いは気になりませんでした。

 

また、厚手のカーテンだと光を遮断してしまい、キッチンが暗くなるので薄手のカーテンが良いと思います。

 

重視しないことその4:コンロと流し台の間に調理スペースがあるか

料理好きなら別ですが、台所って週末ぐらいしか使わなくないですか?

 

一人暮らしを始めた当初は、コンロは2口以上、流し台とコンロの間に作業スペースがあることを条件に入れていました。

 

しかし、ときどきしか料理しないことに気付き条件から外しました。

 

とはいえ、たまに調理するのにスペースがないと不便なのでキッチンとリラックススペースの間に奥行きが少ない机を置いて、そこで調理していました。

 

またある時は腰ぐらいの高さの棚を食器棚として使い、その上を調理台にしてみたり。

 

設備が完璧でなくても、その気になれば今あるものでどうになるな〜と思いました。

 

番外編

そういえば一度、1階がセブンイレブンの物件の2階に住んだことがあります。

築20年ぐらいでした。

 

セブンイレブンは食べ物も扱っているので虫が出たらどうしよう〜とビクビクでしたが2年ほど住んで室内には1度も出ませんでした。(一度、夏に共有スペースの階段部分に死骸は落ちていた…)

 

しかしこのセブンイレブン付き物件。めちゃくちゃ良かったです。

 

食べ物買いに行くにも、荷物の発送や受け取り、ATM利用も徒歩30秒。

 

さらには足音がうるさくないか心配する必要もなく気楽。できるものならセブンイレブンが1階に入っている物件にまた住みたいです。

 

さて、好き勝手書いてきましたが、読んでいただいた方のお部屋探しに少しでも役に立てると嬉しいです。